古伊万里赤絵金彩桜花文輪花七寸皿
灯心状と呼び習わされる、畳付が丸く低くて太い高台には、高台側面や高台付け根とその周りに細い染付線が施されています。
高台は径が大きく高台畳付は露胎です。
白地は斑(ムラ)なく焼きあがり、染付顔料の発色のよさを際立たせています。
器の口唇は輪花状で、口辺は端反り状になっている様子が窺えます。
唐草文は、染付の濃淡を使い分けて表現されています。
唐草文様の染付顔料が薄く発色している箇所や細く引かれた線の有り様などから、本器に用いられた染付顔料が上質であることが窺えます。
高台内側に染付で記された「太明成化年製」銘には、江戸時代文化期前後の書き方や筆使いが窺われます。
染付文様が描かれている部分には、うっすらと轆轤目が見られます。
画面下側中央部の凹凸気味に見える部分は、照明光や撮影機材の映り込みです。
【この商品に関する御問い合わせ】
下記メールフォームに必要事項を入力後、確認ボタンを押して下さい。
※送信内容を記載したE-Mail (電子メール)を御入力頂いたメールアドレス宛にも自動送信いたします。
E-Mailが届かない場合には御入力頂いたメールアドレスが正しくなかった可能性があります。
その場合は、御手数ではありますが、
再度、当フォームより、又は、下記リンクよりE-Mail (電子メール)で御問い合わせ下さいますよう御願い申し上げます。
※御問い合せ等を通じて得た御客様の個人情報に関しては、「個人情報保護法」および、当店の『プライバシーポリシー』に則り、最大限の注意を払うとともに適切な管理に努めます。
※送信時のIPアドレスを記録しております。迷惑行為等は御遠慮下さい。
E-mailでの御問い合わせはこちらからどうぞ!
《ここをクリックすると、電子メール・ブラウザが開きます》
Faxでの御問い合わせはこちらからどうぞ!
《ここをクリックすると、PDFが開きます》
Tel:0598-21-6122
Fax:0598-21-6122
E-Mail:info@kobijutu-hajime.main.jp