総織部獣足燭台
非常に安定感のある造形です。
蝋燭立ての鉢の上端部に付けられた突起部の一つが金色に輝いているのが印象的です。
ここには金箔が貼り付けられ、作品に変化(景色)を添えています。
長年月丁寧に拭われたことで金箔部分の角が磨耗し下地塗りの朱の色が覗いています。
桃山時代の織部釉の特徴を表す斑状の濃淡の様子が窺えます。
上部鉢部や下部受け皿部の縁には、厚みの薄い釉を透かして、胎土の白さが窺われます。
蝋燭立て部の鉢は、四節になった力強い柱で支えられている様子がよく判ります。
釉の濃淡によって、支柱の四節の立体感が強調されています。
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