絵唐津茶碗
高台内は刳られて中央部が尖った兜巾(トキン)型となり、外側は箆で削り出されています。
露胎部分に唐津焼独特の縮緬皴が現れています。
高台やその周辺の釉面には無数の気孔が現れています。
露胎に見られる白い小砂状の点は、胎土に含まれていた長石の細かな砕片が溶融したものです。
釉面に見られる細かな凹凸は胎に含まれていた長石などの微砕片によるものや、焼成中に釉表面に抜け出た気孔の痕などです。
腰周りを箆で整形した際に生じた胎のひずみが、高温焼成によりひび割れとなって釉面に現れています。
【この商品に関する御問い合わせ】
下記メールフォームに必要事項を入力後、確認ボタンを押して下さい。
※送信内容を記載したE-Mail (電子メール)を御入力頂いたメールアドレス宛にも自動送信いたします。
E-Mailが届かない場合には御入力頂いたメールアドレスが正しくなかった可能性があります。
その場合は、御手数ではありますが、
再度、当フォームより、又は、下記リンクよりE-Mail (電子メール)で御問い合わせ下さいますよう御願い申し上げます。
※御問い合せ等を通じて得た御客様の個人情報に関しては、「個人情報保護法」および、当店の『プライバシーポリシー』に則り、最大限の注意を払うとともに適切な管理に努めます。
※送信時のIPアドレスを記録しております。迷惑行為等は御遠慮下さい。
E-mailでの御問い合わせはこちらからどうぞ!
《ここをクリックすると、電子メール・ブラウザが開きます》
Faxでの御問い合わせはこちらからどうぞ!
《ここをクリックすると、PDFが開きます》
Tel:0598-21-6122
Fax:0598-21-6122
E-Mail:info@kobijutu-hajime.main.jp